罪悪感 6

ユキ  2006-07-05投稿
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【愛はいつも通り出勤するが体の異変に気付かない…。】

『おはようございます。』

出勤…今日は何だかだるいゎ…。

『佐山君…ちょっと…』
社長…?

『なんでしょう…?』

別れ話かしら…?と思いつつ私達は湯沸室へと向かった…。


『今日は会えないよ…』

『なぜです?』

『息子が…熱を出してね…』
別れ話ではなかった…少し笑みがこぼれた…。

『大事な息子さんですものね…早く帰ってらしてね…』

『すまんな…』

社長は…キスもせずに湯沸室をあとにした…。

私より…息子さんが大事なのね…。


昼…だるさが増してきた…風邪かしら…?そういえば食欲もない…。



突然…目の前が真っ暗になった…聞こえて来るのは…社員の私を呼ぶ声だけ………。




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