ティア『あっ!奈々さんコンニチハ。多田君まで、』
奈々『コンニチハ』
多田『転校おめでとうございます』
ティアはキョロキョロしだし、ソワソワしだした。
多田の友達『おいティアちゃん今俺の目見てソワソワしだしたぞ』
多田『それはない・・・・』
亜矢『あっんん゛゛わりぃ一夏は居ないんだ。って多田も偶然に今、会っただけ』
ティアはがっかりしそうになったが、亜矢が更に話し掛ける
亜矢『ティア早速バスケやったのか?汗臭いぞ!』
落ち込む隙すらない攻撃だった
ティア『臭くないもん!!みんな笑ってるじゃん!亜矢の馬鹿プンプン』
奈々 バスケ・・・・ねぇ。
多田の友達『怒ったティアちゃん可愛い過ぎる。握手』
ティア『ギャッ!誰この人゛゛゛うぅ゛゛゛亜矢の友達?』
亜矢『多田!早くそいつ連れて帰れ』
多田『了解リーダー』
奈々『アハハ…アハハ(ひき笑い)』
亜矢『でバスケどうだった?』
奈々 ティアちゃん小さいのに・・・・部活頑張ってるんだなぁ
まい『はっ初めまして一年のバスケ部のまいと言います・・・・せっ先輩はティア先輩は天才です』
!!!!
ティア『ヒッヒッヒピース!ピース!』
亜矢『って事は!』
ティア『初日で7番貰ったよピース!亜矢。。。約束は守って貰うわ』
亜矢『く゛゛゛゛』
ティアは転校して初めての友達まいの家に行くらしく、亜矢と奈々は、また帰り道を歩く
奈々『ティアちゃんやっぱりまだ一夏の事・・・・』
亜矢『・・・・・・・・』
奈々『ねぇ約束って』
亜矢『ティアがレギュラーになって試合にでたら、一夏を私が試合に誘う・・・・』
奈々の脳裏で一番最初に出たフレーズは『バスケ部のえりこ』だった
まさかねぇ・・・・いくら東京でも広いし出会うわけないよ《昔一夏を好きだったえりこと、昔えりこが好きだった一夏》が出会う事はない・・・・絶対に
そんな二人を引き会わせてしまったのが今、一夏の事を大好きなティアである事を、まだ誰も知らなかった・・・・