大変です!!!!ビガーデル様!!
ビガーデル『騒ぐな!まぁクッキィ王女が裏切ること位わかっていたわ!自分からノコノコ喰われにきたか?』
王宮に入ると目の前には、大きな石像がある゛゛゛゛
景奈『鷲に、ライオン・・・・』
不気味に笑う肖像画もある
クッキィ『くっ゛゛゛ここには親父の絵があったはずだ!!』
マークン『アワワワ黄色の体にあちこちから、角が生え、目がギョロリと口もさけてる。アワワワ』
ボン『こいつが。ビガーデルだよ・・・・』
景奈『元人間なんて信じられないわね』
クッキィ『欲の固まりだからなコイツは』
大樹は今違和感を感じていた・・・・
前にも確か石像あったよな
屋敷の子供は皆、石化!!って
大樹『クッキィ大至急あの石像ぶった斬ってくれ!!』
クッキィ『はっ何故だ』
大樹『いいから早く!!』
クッキィは剣を抜き飛び、巨大な鷲の石像を真っ二つにした
景奈『キャー゛゛゛゛゛゛゛゛゛』
くっ遅かった゛゛゛゛
振り返ると、ライオンの石像はなく、ライオンが景奈に飛びかかっていた!
クッキィ『くそっビター!!』
景奈をかばいに飛んだ、ビターは背中を爪でさかれてしまった
ビター『ぐぁ゛゛゛゛゛』
助けに走ろうとしたクッキィだが、次に目に入ったのは、追っ手の兵士達だ!
クッキィ『くそっ゛゛゛゛ライオンに走れば、ボン達が兵士に捕まる!』
傷付くビターは立ち上がり、言う
ビター『行ってください王女様ビガーデルを倒して国を守るのです』
テン吉『景奈、マーも先いけ!』
景奈『でも!』
テン吉『ここに魔法が飛んでくる訳でもねぇ!行け』
ティラミー『うん!!』
テン吉『猫ジャラシ!!!!』
しかし、、、兵士達は人数が多く、ライオンも相手では、先は見えていた!!
クッキィ『どうする!!』
大樹『決まってんだろ!仲間を見捨てるなんて出来ないよ!!!!』
ボン『だいちゃん!景奈ちゃん!マークン!クッキィ!!!!行こうビガーデルを倒しに!!!!』
景奈『えっ!』
ボン『光が見えるんだ。平気だ』
すると入り口が開いたのだ!!明るい光が差し込む
ヨウ『マークン!!助けに来たよう!』