俺はなぁああんでこんな街に来たんだっけ??
あぁ 昔大嫌いだったあいつの家が見えるな・・・・
何しにきたんだ・・・・
さっ帰ろう・・・・
スゥ ハァ・・・
あっ煙草がうめぇ゛゛゛゛゛
コソコソ゛゛
コソコソ゛゛
ゲッ!!一夏サンこっちに戻ってくる
えーとえっと゛゛゛
子供『あっお姉ちゃんまた、きたきた。なーにさっきから、行ったり来たりしてんだよ』
ティアはアメ玉を出し、子供をあやそうとしたが!!
ぎゃー゛゛゛゛飴ギレだアァアァア
子供『ケッ飴貰えるから猫被ってたら、飴ギレだってさっこのブスッ!!!』
ティア『ブスッじゃないもん!!!』
子供『ブスッブスッ!』
はっ!思わず、大きな声を一夏サンに気付かれ?
セーフセーフセーフ!!!
しかし一夏サンさっきから何行ったり来たりしてんかなぁ
子供『なぁブスッ?』
ティア『だからブスッじゃないもん!!!』
子供『お前ストーカーだろ』
ストーカー¶¶ストーカー確かに、確かに今の私ストーカーかも゛゛゛゛゛
子供『やぁいやぁあいストーカーストーカー!!!』
ギャーやめて゛゛゛警察に捕まっちゃう私ぃいぃいい
ゴスッ
子供『痛いよ゛゛゛おがぁさああん』
えっ!!!誰!!!
一夏『ゼェぇゼェぇ!!!俺はストーカーじゃねぞコラ゛゛ガキ!!!』
えっ一夏サンなんで!
一夏『ん???お前』
キャッ目があった。私ティアです覚えてますよね キャッ
・・・・やべぇ!何故か昔に大嫌いだった奴の家の前をウロウロしちまって、ガキが『ストーカー』って叫ぶから、思わず殴ったところを偶然見られちまった!!!
バッチリ目が合ってやがる
どうする!!!
どうする俺!
けっ警察沙汰か
俺! 俺!!
俺!!!!!!!
警察には言わないで
一夏『警察に!』
ガーン゛゛一夏サン私を警察に連れてくんだ゛゛゛゛ぎゃぁストーカーしてごめんなしゃい゛゛
えりこ『何してんだお前ら?あっ鳩にチビじゃねぇか』
一夏・ティア『ガーンえりこ゛゛』
えりこ『偶然?な、風には見えないなぁ』