えりこは笑い言う
えりこ『可哀想なチビだな?鳩のやつ、お前と寝たこと忘れたってさっ!まぁ予想つくが、酒で記憶飛ばしたとかだな』
一夏『酒に・・・・酔って・・・・!!!!あぁ゛゛゛゛』
俺はイスがお尻に張り付いたままで、上手く出来なかったが、土下座して、謝った
一夏『本当に御免なさい!!あの時は、あの時は!!悪かった』
これを見たえりこは、少し嫉妬した…素直に謝る一夏を見た事がなかったからだ・・・・
えりこ『格好悪いな。。男が土下座してな゛゛゛』
一夏『相手の気持ちをさっ・・・・俺全然理解出来ないバカだからさっ・・・・今は』
今は?
一夏『今は、せめて昔の事、謝って前に進みたいんだよ!!!本当にすみません゛゛』
ティア『ん〜ん断ろうと思えば、断れたし・・・・それに・・・。それに私ね…一夏サンに彼女がいるのも知ってて・・・・』
えりこ『一夏。彼女出来たのか・・・・』
一夏『・・・・・・・・』
えりこ『お前、今なんか悩んでるのか?』
一夏『いやぁ別に。。ただ昔みたいになぁ…嫌いな奴と喧嘩しまくって、すっきりしたかったけど、やめた。』
えりこ『足。足の怪我治ったか?』
足の怪我゛゛゛
一夏『あぁ゛゛なんとかな』
えりこ『バスケもうやってないのか?』
えっ゛゛一夏サンバスケット部だったの
一夏『ぁ゛゛今はバ』
今はバンド魂だと言おうとしたが・・・・・・・・リーダーの言葉゛お前には才能がなかったんだ゛が、浮かび止めた!!!
煙草に火をつけ
一夏『今はスーッハァ・・・・何にも趣味も夢もねぇ゛゛昔みたいにガキじゃねぇんだよ!!』
えっ゛゛一夏サン
バンド魂は・・・
えりこ『…たくっ!昔から、鳩は私に助けて゛゛!!!いう目しやがって、チビ丁度バスケットボールあるな?』
ティア『遠征だから、勿論。』
えりこ『あのコート行くぞ゛』
一夏『俺はパスだ帰る』
えりこ『馬鹿か?゛゛゛てめぇの為に言ってんだよ!!!』
。。。えりこは…やっぱ一夏サンが・・・
えりこ『よーし着いた!!ここだここだ!懐かしいだろ?』
一夏『まぁな…』
スーッハァ 俺は煙草の火を消した