バンド魂?あの冬の思い出31〓一夏とティア冬の電車に二人っきり〓

うりぼう  2009-02-11投稿
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えりこ1○2○3○4○

ティア完全敗北

一夏『まぁそんな落ち込むな!!こいつ試合でフリースロー外した事ないんだ』
えりこ『正確には外す事はあるけどね』
ティア『試合に負けてる時の2本目。』
一夏『そして自分でリバウンド、それをシュートし、更にバスケットカウントをもらい、一度に四点取った事だってあるんだ』

えりこ『昔の話。今は、中学と違ってもっと強いセンターいるんだから、あくまでも、PG!そうティアと同じね』

スパッ

一夏1○2×3○4○

えりこ1○2○3○4○5○

えりこ『全国は広いのよ!チビみたいにPGの仕事こなすだけじゃぁ』


ガゴンッゴン

ティア1○2×3×4×5×

えりこ『話しにならないの!』

ガゴンッゴン

一夏1○2×3○4○5×


私・・・試合もぼろ負け・・・フリースローもたったの一本・・・背も小さくて・・・

いい所なしだょ゛゛

えりこ『さぁ奴隷共まず一夏は、夢探せよ!!』

えっ

えりこ『本当は夢があるんなら、逃げるなよ!絶対に。あともし、〓今の〓仲間がいるなら、弱みをみせあえ!』

えりこ『次にチビ奴隷!!お前も一緒だ。仲間がいるんだから、もっと弱みをみせろ!』

えっ 後輩にこんな姿を見せたくない゛゛゛

えりこ『はっきり言ってお前は精神が弱い!練習の時フリースローもっと決まるんだろう?』

確かに゛゛7割は決まっていた

えりこ『田舎の時は昔からの仲間がいたから、強かった。今転校してきたばかりなら、尚更弱み見せて、自分を強くしろ』

うん゛゛うん

そして一夏サンと同じ電車だったから私はえりこに『夏まで強くなる』と約束して、一夏サンと一緒に電車に乗り…

ティア『えりこ。サンいい人だね…』

一夏『あぁ゛』

ティア『まだ好きなの?』

一夏『・・・・忘れた。昔の事なんか忘れた!』

俺は今激しくティアを見たんだ

一夏『なぁティア!確か亜矢の親友だったよな!亜矢に、亜矢に俺が謝ってたって言ってくれないかな!(一応奴隷だし)』

一夏サンなんか吹っ切れたみたいだなぁ

謝る理由解らないけど私は笑顔で

ティア『うん!いぃよ!』

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