えりこ1○2○3○4○
ティア完全敗北
一夏『まぁそんな落ち込むな!!こいつ試合でフリースロー外した事ないんだ』
えりこ『正確には外す事はあるけどね』
ティア『試合に負けてる時の2本目。』
一夏『そして自分でリバウンド、それをシュートし、更にバスケットカウントをもらい、一度に四点取った事だってあるんだ』
えりこ『昔の話。今は、中学と違ってもっと強いセンターいるんだから、あくまでも、PG!そうティアと同じね』
スパッ
一夏1○2×3○4○
えりこ1○2○3○4○5○
えりこ『全国は広いのよ!チビみたいにPGの仕事こなすだけじゃぁ』
ガゴンッゴン
ティア1○2×3×4×5×
えりこ『話しにならないの!』
ガゴンッゴン
一夏1○2×3○4○5×
私・・・試合もぼろ負け・・・フリースローもたったの一本・・・背も小さくて・・・
いい所なしだょ゛゛
えりこ『さぁ奴隷共まず一夏は、夢探せよ!!』
えっ
えりこ『本当は夢があるんなら、逃げるなよ!絶対に。あともし、〓今の〓仲間がいるなら、弱みをみせあえ!』
えりこ『次にチビ奴隷!!お前も一緒だ。仲間がいるんだから、もっと弱みをみせろ!』
えっ 後輩にこんな姿を見せたくない゛゛゛
えりこ『はっきり言ってお前は精神が弱い!練習の時フリースローもっと決まるんだろう?』
確かに゛゛7割は決まっていた
えりこ『田舎の時は昔からの仲間がいたから、強かった。今転校してきたばかりなら、尚更弱み見せて、自分を強くしろ』
うん゛゛うん
そして一夏サンと同じ電車だったから私はえりこに『夏まで強くなる』と約束して、一夏サンと一緒に電車に乗り…
ティア『えりこ。サンいい人だね…』
一夏『あぁ゛』
ティア『まだ好きなの?』
一夏『・・・・忘れた。昔の事なんか忘れた!』
俺は今激しくティアを見たんだ
一夏『なぁティア!確か亜矢の親友だったよな!亜矢に、亜矢に俺が謝ってたって言ってくれないかな!(一応奴隷だし)』
一夏サンなんか吹っ切れたみたいだなぁ
謝る理由解らないけど私は笑顔で
ティア『うん!いぃよ!』