姫は変われるのか16

みぃやん  2009-02-12投稿
閲覧数[338] 良い投票[0] 悪い投票[0]

凜は三人を見送った後、有栖の部屋に行って、部屋の外で立って待っていた。

有栖「凜、いますか?」

凜「いますよ。」

有栖は何かを感じて、目を覚ました。

有栖「何かあったんですか?」

凜「何もないですよ!」

有栖は様子がおかしいと思っていた。

凜「ちょっとポストを見に行って来ますね。すぐ戻ってきますんで。」

有栖は凜が何かを隠している事は、なんとなくわかっていて、返事をしなかった。でも有栖は聞こうとはしなかった。しつこく聞いたら、嫌われる気がして、一人になりたくなかったから、そうするしかなかった。
凜はポストへ行った。ポストを開けて、中に手を入れた。そしたら何かが手に当たった。それを掴んで、ポストから出した。それは、手紙だった。誰からのなのかもわからなかったし、誰になのかもわからなかったけど、封筒を開けて、中の紙を取り出して見た。それは……



つづく

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 みぃやん 」さんの小説

もっと見る

その他の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ