先輩とアタシ 9

葵衣  2009-02-12投稿
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アタシは、
直斗を公園に1人残して
コンビニに行ってた。
アタシは、
コンビニで飲み物と
食べ物を買って
急いで公園に戻った。
公園の前の横断歩道から
アタシは、大声で直斗を
呼んだ。
「直斗ー。」
直斗は、こっちを見て
「どこ行ってたの?」
暗くてよく見えなかった
けど多分直斗は
頬を膨らませて
言ってるだろう。
「えへへ。これを買いに
行ってたの。」
アタシは、
袋を上に上げながら
直斗のいるところへ
走って行った。


ごめんね。直斗…。
アタシは、バカだよ。


「ダメ!葵衣止まって!」
直斗は、アタシに
言ったけど…
遅かった。
車のライトに照らされて
アタシは目を閉じた。
少しして目を開けると
アタシは、
道路のはしっこに
いた…。
直斗は、血を流しながら
倒れてた。
直斗は…、
アタシのせいで…

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