千晴「ああああああああああああああああっ!!!!あ"あ"っ!!!!」
シーン……
千晴「…え…?」
ここは…
どこだ…?
病院…?
藤山「気がついたか…?」
千晴「…あなたは…。」
藤山「お前が倒れている所を警察が見つけて、この病院に送られた…っていうことになってる。」
千晴「…母さん……。母さんは…、母さんはっ!!!!あの時、俺気失ってて…。」
藤山「……。」
千晴「母さんは…、母さんはどうなったんだよっ!?」
ため息をつく藤山
藤山「お前のお袋さんは…、施設に送られて、そこで……。」
千晴「そこで…、どうなったんだよ……。」
藤山「……、発狂して………、舌…噛みちぎって……死んだ……。」
千晴「っ!!!!」
そんなっ…
母さ…ん…
千晴「…嘘だ…。嘘だろ…?」
藤山「…嘘じゃ…ない…。」
あ…
あ…、
ああああああああああああああああああああああああああああああああ。
千晴「そんなの嘘だっ!!!!母さんは死なないっ!!!!絶対死なないっ!!!!」
藤山「…っっ、嘘じゃねぇっ!!!!」
千晴「っ!」
藤山「…受け入れろ…、現実を…。否定しても…悲しくなるだけだ…。」
千晴「…ああっ…」
――――
千晴「あ"あ"あ"あ"っ!!!!!
うあ"あ"あ"あ"あ"あ"あ"っ!!!!!!!!」
千晴は、
泣いた…
藤山「………ゲームに…、…復讐するんだ…。
ゲームがお前のお袋さんを奪ったんだ……。
俺らのチームに入って…、一緒に復讐しよう…。
ゲームを…
MBを…
俺達の手でぶっ壊すんだ…。」