アホな男バカな女

1217  2006-07-06投稿
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(もう周りに迷惑かけない。好きっていう気持ちだけぢゃだめなんだー。)4年前ー。小羽は高校一年生の15歳の時1つ上の北斗に人目ぼれをした。小羽は思いきって北斗にメルアドを聞いた。メルアドゲット!小羽はあまりの嬉しさに午後の音楽の授業も先生の話聞く耳noting!自分の世界にひたってた。家に帰って早速初メール!「小羽です!今日いきなり驚かせてごめんなさい( ̄□ ̄)北斗さんのことなんて呼んだらいいですか?」10分後ドラゴンボールの着メロがなり響く。北斗「始めまして!俺のことは北斗でいいよ☆小羽って呼んでもいいかな?さて、明日は何の日かわかるかな?」小羽「ん〜明日は燃えるゴミの日だよ☆」北斗「そうそうそう燃えるゴミと燃えないゴミ分別する時の戸惑いはなんとも…って馬鹿。明日は池田先生の誕生日だょ♪」小羽と北斗はお笑い好き。訳がわからん意味不明なメールは毎日続いた。小羽はそんなメールが楽しくてしょうがなかった。それから一ヶ月がたった2月1日の寒い夜、北斗からメールがきた「俺は小羽が本気好きだ。だから僕とー。付き合って下さい」そのメールを見た小羽はあまりの嬉しさに涙をポロポロ流した。大好きな人の側にいられる。2月1日。小羽と北斗の交際が始まった。15歳の小羽は幸せの気持ちでいっぱいだった。その時まではー。小羽と北斗は学校が終わったら一緒に帰ったり休みの日は街でデートをしたりごく一般的な交際だった。付き合って8ヶ月目の時。下校時間。いつものように小羽は学校のトイレで化粧をし、気合い十分だった。「今日の帰りは何話そうかな〜どんなボケしようかな〜けど最近ネタがないからブツブツ…」その時北斗カラメールがきた「ごめん今日は一緒に帰れない」



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