警察『拳銃を向けるな゛゛』
説得役の刑事が訪れた
刑事『どうした…君は何を胸に秘めているんだ゛゛』
一彦『誰だてめぇは』
刑事『少し落ち着きたまえ゛目的があるのかね?何か言いたいことがあるなら私が聞くぞ』
僕はゾクゾクと心臓に走る血を楽しみ言った
一彦『快感なんだよ゛殺しがよ゛゛昨日西島のやつやった時の表情が忘れられないだ!!ゾクゾクしてたまらないんだ』
刑事「くっ快楽殺人かぁ目的がない分説得が困難か」
刑事『君は、人が死ぬってどういう事か解るか??』
一彦『わがるぞ!!!!!!大好きだったおばぁちゃんが!!死んだ時、本当にみんなが悲しんだんだ!動くな!!』
俺は人質に命令したんだ!
一彦『そう。例えば、この人質が死ねば、何十人と泣く人がいる!!顔は解らないが、悲しみは想像つく!!俺様にとっちゃぁそれすらスパイスなんだよ゛゛゛』
僕はその子にナイフを突き刺したんだ
ぐにゃってね…
っ…えっ!僕が差した筈なのに。
血が出て来た・・・
痛い・・・
誰だよ僕を刺した奴は
えっ・・・
ドグンッ ドグンッ
僕!!!君は僕??
一彦『痛いょ゛゛゛苦しい゛゛死にたくない゛゛血がぁああ止まらない゛゛゛』
もう一人の自分の目には光がない・・・
まさに黒目そのもの・・・
助け・・・て ください。
誰か…。
光のない僕が僕に話し掛ける
「もう。罪を償い反省しますか」
僕は何度も首を縦に動かす
「では助けましょう…あなたは罪を償うという‡誓いのサイン‡をこれに・・・」
僕は内容を見ずに即座にサインしたんだ
「確かに頂きました」
‡同意書‡
私はこの方を今後、恨む事をせず、成仏する事を誓い、命を絶たれる事に同意します 森山一彦
デビル『サインありがとなっ感謝するぜ。ではサヨナラ』
一彦『えっ嘘ツキッ』
サクッ!!!!
デビル『今更助けるか?ばーか゛゛』
デビルズ‡キラー‡ハント