銀行のカードがない…でも通帳は財布の中にちゃんとあった
【どこにしまったっけなぁ学校のカバンじゃないのかなぁ】
とどこかしらにあると思って軽く考えていた。 夜中に財布にしまったのを鮮明に覚えてたからだった。
そして夕方
真唯は千尋と合流し 夜御飯をたべた。
【どこやったんだろ】【なに探してるの?】【銀行のカードがないんだよ…】
しかし、いくら捜してもみつからなかった。
次の日 銀行に電話をしてカードが見つかるまで止めてもらおうとした。
電話口で真唯はなにげなく残高の確認をしてもらった。
真唯は唖然とした...
最後に確認した残高がない。すべて引き出された。
でも不思議だった
暗証番号は簡単ではない 落としたとしても暗証番号がわかるはずがないと 気分がわるかったのだ……