一也の車の中で、話して2時間くらい経過した、、
亜樹は、どうしても一也のコトが諦めたくなかった、、ここまで執着するのは初めてだった、、、
「亜樹は、待つのって平気?」
「どれくらい待ったらいいの?」
「それは、分からない、、ちゃんと考えてみるから、それまでの間は電話もメールもしないから、亜樹もダメだよ。結果は、どうなるか分からないけど、大丈夫?」
「それって、私以外を選ぶ可能性あるよね?」
「今は、何とも言えない」
一也の女関係で一人だけ、話しを聞いたことがあって、その彼女とは、真面目に考えるって約束したのは、聞いていた、、もしかしたらこの機会にその彼女を選ぶかも知れない、、でも、それは一也が決めることだから、、
亜樹は待つことにした
「一也の気持ちが、はっきりするまで私は待つよ、、」
「ありがとう、、じゃあ結果がどうでも、連絡するから」
亜樹は内心、ホントに待てるか不安でたまらなくて仕方なかった、、何日我慢出来るかな、、、