たまには肩の力を抜けばいい
何をそんなに気を張って生きているのか
隠し切れない弱さも知っている
溜め息を着くのは辞めて少し気持ちを緩めれば笑えるはずだから
誰かに理解して欲しいとか
誰かに認めて欲しいとか
誰でも持つ欲張りは捨てればいい
誰か一人にでも分かってもらえればそれだけで十分
だって私は知っている
あなたの頑張りも努力も
それだけでいいのに
あなたが壊れそうな時には『大丈夫』と言ってそっと肩に触れてあげたい
何をしてあげられる訳ではない
あなたの明日はあなたが決める事
だからせめてあなたの明日の一部になりたい
肩にある積載を少しずつ分けて
そうやって楽になれるなら私はいつだって背負う覚悟は出来ている
笑顔で胸を張って生きて
苦しむ表情は見たくない
私にまで感染してしまうから
深呼吸を一つして目を開ければ明るい未来は広がるはず
掌を私に預けて
あなたが弱いなら私が強くなる
あなたの唯一の理解者になるのもいい
懸命に生きるあなたも
時に見せる弱いあなたも
全てが私の大好きなあなたである様に
何の為に生きているかなんて
何の為に存在しているかなんて
そんな事考える必要なんてない
あなたの価値を決めるのは何かではない
こうしてあなたが私の隣に居る
大切な事はその真実
それだけで存在価値はあるのだから