あたしは家を飛び出し!!
逃げなきゃ!!!!
逃げなきゃと思い
走った!!
何処へ?? ?
気付くと位お店の前にたっていた・・・
なんでお店にきたの・・・
華やかなお店も灯りが消えれば不気味に思える…
非常口の緑色だけが光っている
まさか…店長が鍵閉めてるから、ドアが開く分けないよ…
スーー
えっ自動ドアが開いた・・・
あたしっ完全に…
真っ暗なお店に入りあの角の席にゆっくり歩き出す
あたしっ完全に…
黒髪の女に…
ヒッパラレテルよね
ドン゛゛゛!!
誰!!!!!
ひな『成チャン!!!!!なんで!!!!!』
成川さんは入り口からあたしを捕まえた゛゛゛
成川『さっきのひなチャンが気になって店の近くに来たら、偶然青ざめたひなチャン見たから、ヤバいと思って!!!!!』
オマエラ タノシク
タノシク会話してんじゃないよ゛゛゛
あたしは角の席を見た゛゛゛
黒髪の女が目を光らせこっちにスーッと
なんでハッキリ見えるの
ひな゛゛゛ひな
意識を強く持つんだ゛゛゛
ひな゛゛゛
ひな゛゛゛
ひなって誰だっけ?
あたしはひなじゃない・・・。
そりゃお店ではひなって名乗ってるけど
気をしっかりお前は誰だ゛゛゛
あたしは 石井 綾子だよ
ひな゛゛゛
成川『ひな゛゛』
ひな『だから石井綾子だって』
成川『しっかりしろ゛゛゛名前忘れたらあの黒髪にもっていかれるぞ゛゛゛』
ひな『キャー゛゛成チャン顔が!!!!!顔が顔がぁああ黒髪の女になってる゛゛』
成川『しっかりしろ゛゛゛』
成川『そうだ゛゛゛名前を!!!!!名前をしっかり書くんだ!!!!!石井綾子とな゛゛゛』
あたしは無我夢中で名前を書いた!!
死にたくない死にたくない死にたくない石井綾子死にたくない