ジルビィアの水の聖霊の力によって海賊船は陸を優雅に進み出した!!!!!
ジィ『で、ザナとやら、暗黒組織の動向もそうだが、こちらはどの様に動くのがいいのだ?』
ザナ『一番のベストは、緑の両石をジルビィア様に装置』
海結『えっそれはダメだと思う…みんなは目を取り外せるみたいだけど…私は生まれつきで、親、親戚が飛び回るように病院を回ったって…』
沙兎耶『確かに私は生まれつきってわけじゃないから、取り外せるわ』
ザナ『いいぇ。。申し訳ありませんが・・・海結様。。一つだけ方法が』
黙って聞いていたシマクマ海賊団船長は立ち上がった
シマクマ『まさか海を殺すとか、そんな類いじゃないだろうなぁ!!』
白虎ミーナ『・・・』
スィード『必要な犠牲って言う気なのか・・・ゼルビィアみたいに縛るだけじゃ済まないんだな』
ザナ『世界を救えるなら、私は喜んで怨まれます』
次の瞬間!!
シマクマはザナに走り出し右の拳を放った!!
が… しかし
コッ小指だと゛゛
俺の全力が小指で押さえられたのか
シマクマは一回転して、回し蹴りを放った!
目を離したのはほんの一瞬のハズ
いない゛゛
どこ!
キャッ゛゛
海!!!
ザナ『これほど差があるんだ』
ザナは海結に触れずに目隠しをした
ザナ『ジルビィア様は知っての通り私はアイル様、また暗黒組織同様死んでいる身。即ち不死身であります。』
シマクマ『ふざけるな゛゛ふざけるな』
シマクマは更に海結に向かい走るが、恵理也に肩を止められた
シマクマ『くそっ離せヤンキーが』
恵理也『お前弱いんだよ゛゛゛幾らもがいたって、変わらねえぞ』
シマクマ『ふざけるな!石の力に頼りきってるお前らとは違う!!!!!俺は、俺は死んでも海を守るんだ!!そう決めちまったんだから、しょうがねぇんだよ』
恵理也は思い切りシマクマを殴りつけた!!
恵理也『だから!今は落ち着いて話し合いでその大切な海結を助ける方法考えてるんだろが!!暴れるだけの弱い奴なら、船降りやがれ!』