一也からメールが来た
『今の亜樹がツライのはよく分かるけど、今だからこそ言うけど、俺みたいな男を好きでいる事ってどうなんだろう?正直俺の中で第一優先は、結婚はおろか恋愛じゃないよ、こんな不安定で先の見えない男を好きでいる娘、、お父さんは悲しいと思うよ。亜樹の気持ちは、一方通行ではない、それは事実だよ。だけど俺も今ならセーブして黙って去ることできる。俺達、今の関係続けていいのかな』
亜樹は、一也に電話してメールの真意を
聞きたいと思ったけど、今の状態で電話して一也の声を聞いたら泣いてしまうのが、分かったからガマンする事にした、、