ありふれた言葉の綴り
それさえもなんとなくね
ギコチナクて
「おはよう」〜「おやすみ」
義務的な台詞だけ
君が此処で生きていくため
心を着飾るその意味が
僕にはまだ解らなくて
とめどなく溢れる不満と矛盾が二人の距離を遠く離させる
君のこと全て知る由もないの…
分かっているはずなのに何故か悔しくて
涙が零れた
桃色の頬が 靡く髪が
歪む笑窪が 無口な心が…
とても愛しくて とても苦しくて
奏でて 委ねて いつかね
二人がまた笑えるようにって
星空見上げて 願いをかけたんだ
無責任が笑う「君を愛してる」なんて歌ってる癖に
君のありのまま受け止める勇気がまだでないよ
いつかね二人が星屑に消えても「変わらず愛する」そう言えるはずなのに…
心が塞がれていく...