結婚してからｷｮｳの地元に越してきた私は小さなﾏﾝｼｮﾝで暮らしていた
田舎の小さな町 怖い位知り合いが繋がっていたりする 同じ階に住む若い夫婦も偶然ｷｮｳとは同級生だった。
うちに遊びに来ていたｷｮｳを見掛けﾋﾞｯｸﾘした様である日私に話しかけてきた ｢友達なんやぁ。あのｺ 変わったね 中学の時 学校来てなかったから皆心配してたｹﾄﾞ。鬱病？ひきこもり？かな… 何かそんなんで。｣
私が知ってるｷｮｳは豪快に笑いｻﾊﾞけたいつも明るいｷｮｳなのだ。私が知らない昔のｷｮｳは聞けば聞く程信じ難い人格だった
｢中学出てから変わったとは聞いてたけど 本間変わったなぁ。 あのｺん家 男が並ぶって言って連れの先輩も行ったってゆってたで。薬でわけわかんなくなっててﾔﾚるからって。大丈夫なん？｣まただ。｢そんなん噂やって！違うから…｣ この話は今回だけでは無い。 こちらでｷｮｳを知る者は皆言う 体売ってた ﾄｶ 誰とでもやるしやれる女… それは付き合っていた彼氏との事が変な噂になっただけだ。 私は自分にいい聞かせた
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