幼少の話。。
私の父親は、小さい時に家に居なかった。
なぜかなぁと疑問に思いながら、生活していた！
でも、遊んでもらった記憶が何回かあり、
私はパパが大好きでした。
パパ不在のまま時は流れ。入園式も入学式も父親は来なかった。
それでもたまに、荷物をとりにくる父親に甘えるのが、私の楽しみだった。
しかし、
私が、二年生の時に両親は離婚した。
寂しくて悔しくてどうしてなんだろう。
と、考えた。
母親は、私を生んだ後に、育児ノイローゼになったという。
兄は、とっても可愛かったのに、あなたは可愛くなくて、私がかわいいと思わなかったとと、言われた。
そっか！きっと、母親が病気になったのは私のせいで、父親は病気になった母親を嫌いになった訳だから、
私は子供ながらに解釈し、だったら離婚は私が生まれたからいけなかったんだ！！
と、自分を責めた。
父親も母親も恨んでなんか全くない自分がいて、
私が居ない方が良かったのに、と悩んだけど、私は、気持ちを切り替えた。
せっかく生まれたから楽しくやればいいんだ！
離れていても父親を嫌いにはならなかったと思う。
私の愛はソコにありました。
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