ここは!!
部屋かっ?
見覚えない部屋だが俺は・・・
確かザナに飛びかかり・・・
外では妙な歌が聞こえてきた…
女の子?女子高生? なんてセンスのない歌なんだ…
シマクマ「俺負けたんだな…。」
沙兎耶「タ~タララ~ラ海賊だ!」
海結「ダァー」
沙兎耶「タ~タララ~ラ女子高生」
海結「ダァー」
さぁ両手を広げて!
沙兎耶「タ~タララ~ラ海賊は!!」
海結「は〜!」
タ~タララ~ラ ウキウキね? ダァー
ジィ『なぁ。なぁ〜なあ!!ジル!!お前なんであんな小娘に一度殺されたんじゃよ』
ジルビィア『・・・・・・ジィ。寝る!!』
ジィ『待たんかい!!』
シッシッシ
沙兎耶はジィの手を無理やり海賊船の先端に出し、言う
沙兎耶『タイタニック゛゛゛』
海結『キャハハハ゛゛゛ジジトニックじゃんキャハハハ〜にしても沙兎チャンよくタイタニック知ってるねぇ』
沙兎耶『お兄ちゃんが前にDVD借りてきてみたんだ。』
恵理也『そういや〜優紀さん元気してるかなぁ…生きてたらいいなぁ。俺もおやじ生きてるかなぁ…昔はわりぃ事いっぱいして、心配かけたっけ。』
沙兎耶は無理やり海賊船の先端に恵理也の手をだし言う
沙兎耶『ヤンキー母校に帰る゛゛』
海結『キャハハハ゛゛あっちょっとクマさんの様子見てくるね』
恵理也『シマクマ平気かな…ぶっ飛んだもんな…』
沙兎耶『右と左に違う色の石はめれば強いと思ったけど…反発しあってたね。あからさまに…』
ザナ『ジルビィアを倒した沙兎耶よ゛゛お前はこれからくる敵にどうやって勝つつもりだ?』
私は少しも迷わずに言う!!
沙兎耶『今まで通り゛゛守りたい者を守るだけ!!ジルビィア様が、この船を包み込んだみたいに、私はみんなを包んであげるわ』
恵理也は何かを思い出し言う
恵理也『あぁ!沙兎耶さっき俺にキスしたよなジルビィア様ってどっちが好きなんだよ』
沙兎耶『ごめん!だってジルビィア様かっこいいんだもん』
恵理也『ガーン゛゛』