海結は、ロープで縛った沙兎耶とジィを海賊船から海に落としては10数えてまた引き上げた
沙兎耶『ぶみチャばばブバ、ゴメンナバイ゛゛゛』
ジィ『モウ聞かダいデス。ガバグバ』
な〜にも状況の知らない恵理也は大きなあくびをして、海結に近付く
恵理也『海結釣りか?まぁ食料補給ってやつな』
海結は今までに見せない笑顔を恵理也に見せながら頷いた。
海結『うん。お魚釣りだよ』
恵理也『あぁ〜あ。あくびがとまらねぇ』
頭をかきながら、恵理也は更に口を開く
恵理也『ところでさっ沙兎耶どこ行ったか知らないか??結構この船もデカいからなぁ。。』
ガバグバ!あたしはここだよ!海の中 死ぬ゛゛ガバグバ
死ぬ゛゛ガバグバ
海結『もしかしたら、ジルビィアさんのお部屋とか??』
恵理也『!!なぁに!!あんのやろう!!沙兎耶の体に何かあったら、ぶっ飛ばす゛゛』
ガバグバここだって 既に体に異変だらけだよ!!
海結は更に冗談を言う
海結『今頃大人の関係かもね』
恵理也は顔を真っ赤にして、一言いいジルビィアの寝室に走り出した
恵理也『大人って沙兎耶はまだ高校生だぞ』
・・・充分。大人だよ
海結『さっ゛゛恵理也クンも居なくなったし、そろそろ許すか゛゛』
沙兎耶『海チャあんた!!私等殺す気か!死んだらどうするのよ!』
海結『アハハ生き返すアハハ゛゛』
沙兎耶『こんのぉ!!そう言う問題じゃないでしょ全く゛』
海結『次覗いたり、したら解ってるね…』
やっヤバい目がマジだ
沙兎耶『まぁ…とっ所でさっジィチャン静かじゃね?』
!!!
沙兎耶『うわっ死んでるよ゛゛海早く早く゛゛゛』
慌てて海結はジィにふれテンポをきざみ
海結『生き返れ゛生き返れギャッ!!!アワワワ゛゛お化けだぁ』
ジィ『ってお前が殺したんじゃろが!!!』
一方の恵理也は…
恵理也『ジルビィアぶっ飛ばす゛゛』
一方のシマクマは…
シマクマ『お紅茶……まだかな……』