ボン゛゛ボン
早く目玉焼き食べちゃいなさい!
おばあちゃんがいう・・・
僕はボ〜っとしていた…。
理由はわからないが・・・
おじぃちゃん
「ボンや美沙ちゃん可愛いじゃろ」
… うん。。
ボン「可愛い可愛いよ美沙チャン」
ノンは、頭を傾げていた!
これが恋って奴なのかなっ
あぁプリティーな美沙チャン…。
あぁ…
おじぃちゃん
「ならばご飯食べ終わったら、タロウの散歩で誘ってみれ!お隣にモモチャンがいるからなっ」
あぁモモちゃんか… 白くてふわふわ可愛いんだろな…
美沙チャンみたいに
・・・!!!
ボン『゛゛』
ノン『おっきな口だなぁ゛゛』
大きい口゛゛!!!
それどころか、こいつは殺人しそうなくらいの゛゛
ボン『闘犬だろがアワワワ゛゛゛』
どうしようおじぃちゃんも隣のジッコも居ないよ…
美沙チャン目の前に着たし、ここは男は
ブルル
ボン『かっかかわい犬ちゃんだね…アハハ゛゛』
美沙「…うっうん」
ノン「タロウチャンだってサングラスゥ」
キラーン゛゛゛
キラーンじゃないよ!!!タロウチャンモモちゃんの半分しか体ないぞ゛゛
美沙「タロウチャンしさびさ…なでなで」
ひさびさって大じょうぶなのか゛゛よ
タロウチャン喰われても知らないよ゛゛
タロウ「ハァハァハァ」
美沙はタロウの尻尾を恐る恐る触って、ビクついて、
ビクついて!
モモちゃんに抱き付いた
お〜い!!゛゛
ボン「美沙チャンってなんか勇気あるよね…」
美沙は不思議そうに見ている
ボン「いっいや怖くないの?僕らよりデカいし…」
美沙「赤ちゃんの頃からずっとイショだたから…」
おいおい親の顔が見てみたいよ゛゛
美沙「駄菓子スキかな…いく?」
ボン「えっうっうん。散歩コースは地元の美沙チャン案内で」
美沙は恥ずかしいそうに先頭を歩き始め、僕は続き、その後ろをニヤニヤとノンがついて来た…
あの夏は照りつける太陽に日焼けしてはしゃいでいた