泣くな゛゛
落ち着けボン!
ボン「だってだって゛゛僕が少し目を離した隙に゛゛」
おじぃちゃん
「わかった゛わかったから落ち着け!手分けして探すからな゛どこで居なくなったわじゃ」
美沙「ボンチャンだけのせいじゃないの!美沙がモモちゃん駄菓子屋サンにつないだから!!」
隣のジッコ「駄菓子屋!あそこ少し越えたら墓あって、小さな崖になって下には川があるぞ!流れこそないが、子供には耐えられん゛」
おじぃちゃん
「こぉのくそジッコが゛゛!変な仮説出さずに探さんかい」
隣のジッコ「わっわかった!すまん。とにかくわしは、墓行ってやみる゛」
おじぃちゃん
「ボン達はここにおるんじゃ!いいなぁさぁジッコ!悪いが墓周辺手分けして探すぞ゛゛」
墓周辺゛゛゛
川にノンが転落゛゛
嫌っ゛゛僕のせいで
僕の゛゛ボンのせいで、お母さん゛゛お父さん゛゛僕…
ゴメンナ
ワンワン ワン!
はっ!!!゛゛
モモとタロウ゛
まだ吠えてる
そう言えばノンって勝手に一人でどっか行くかな…
ワンワン ワン
モモとタロウはノンが外でてすぐ吠えた゛゛
ノン見て吠えるなら、散歩する前初めて出逢った時点で吠えるはず
ワンワン!!
きな棒欲しさに吠えた゛゛
いや…なら、何故未だに吠えやまない
ワンワン!
ボン「美沙ちゃん゛゛!僕ノンが一人でお墓の方行ったとは思えない…もしかして、あの時」
美沙「うん…モモちゃん前にね…家に泥棒入った時、すごく吠えた…その時と一緒なの」
!!!
僕は自分より大きな闘犬゛モモに走り寄った
コワクナイ。コワクナイ!
怖くない!!!
僕は吠え続けるモモの口を小さな手で塞ぎ目をぎゅっと合わせて言う!
ボン「モモちゃん゛゛聞いてあの時何があったか知ってるね!ノンが何処に行っちゃったのか知ってるね!匂いでたどれないかな!」
僕はモモの首輪を外した!
モモはすぐさまタロウの元に行き綱に噛みつき僕を見るから、タロウの首輪も外した!
ノォオン゛゛