『失敗は成功のもと』
こんなに君を愛することになるなんて・・・
こんなに君が大切な存在になるなんて
この頃はまだ想像もしていなかった・・・・・。
第二回戦考案中・・・。
憂「・・・・・。」
さっきから何かとコッチを見てくるものが1名。
さっき可唯と呼ばれていた、美少年くん。
痺れを切らせた私はその人に問いかける。
憂「あの・・・・なんですか・・・?」
可唯「や、可愛いなーと思って★」
憂「・・・ッ・!??!」
この人なにそんな事平気にいってんの?!
外国人かい!!
憂「あはは・・・ιどうも・・・。」
しかし、今はそれど頃じゃない。
もう一時間は待ってるのに終わる気配がない。
しょうがない・・・。
また、トイレ作戦だ。
そう思い実戦に起こそうとしたその時だった。
可唯「またトイレ?行ったばっかじゃん。」
憂「き、緊張してて・・・。」
可唯「そーなの?」
もういいや。
心ちゃんには悪いけど黙っていこ・・・。
可唯「・・・・・・。」
そうして私は二回戦実行に移った。
今度は成功することを祈って。