ある日その人から告白されて返事をしたの。優美ね、「はい」って言った。
何ではいって言ったか分かる?真一は、いつも優美のそばに居てくれなかった。遠距離恋愛だし、1年間に1、2回くらいしか会えないじゃん。真一には、それだけの事かもしれないけど優美にとっては悲しいし寂しさもあったの。この人なら、いつもどんな時でも、一緒に居てくれると思った。やっぱり遠距離恋愛は寂しいよ。真一が電話をかけてくれたよね。あの時も真一の声を聞いているだけで安心したの。でも電話を切った後、涙が止まらなかった。真一に会いたくて、会いたくて、たまらなかった。優美のわがままでごめんね。優美の別れた答えやっと見つけたね。今は幸せです。真一が幸せになることを願っています。優美は元気でやってるから安心してね。こんな優美だけど、今までありがとう。本当にごめんなさい。 優美より」っと書いてあった。