テーブルの上にあった
君からの書き置き。
信じたくなかった。
失いたくなかった。
ずっとそばにいて欲しかった。
カレンダーに君の仕事とかの内容がそのままで
世界の終わりに立ってるような
そんな気がした。
街で歩いてても
君がいないから
右隣りにいた君が
どんなに大切だったか今分かるよ。
隣りにいた
いつも幸せそうに笑ってた君が
今はいない
失う怖さってこんななんだって
今更後悔しても、もう遅いのに‥
今 初めて
君が隣りにいない辛さを知ったんだ。
僕はこんなにも
君を想っていたなんて
君が隣りにいた頃は
気付きもしなかったよ。