あなたが好きで、
周りが見えなかった。
わざと、
見ないようにしてた。
あなたがいなくなるなんて考えたこと、なかった。
あなたを失う辛さ、怖さなんて感じなかった。
だって、幸せだったから。
あなたが恐いくらい、好きになってた。
だから今も
あたしは
あなたの匂いも
しぐさも
言葉も
ぬくもりも
全部
覚えてる。
こんなになるくらい
あなたを想ってたんだね。