ネリク暦3408年。 「もうこんな時間!?長老に呼び出されたのに!」 そう言って目覚まし時計を見たこの少年の名はライ。 まだ年齢は10歳だが、幼い頃から剣士の訓練を積んできていて、この村の最年少剣士になっている。 今日は長老の家に来るように言われていた。 「もう良い!朝ご飯抜きで行こう!」 ライそう叫ぶと 家を飛び出した。
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