二人は有栖の部屋に戻って、ミックスジュースを作った。凜と星は『美味しい』と言った。メロンがなくても、とても美味しいと言っていた。それは、隠し味が入っているからだった。二人は大喜びをしていた。わらっていられるのも、今のうちだった。もっと笑っていたかった。大切な友達…… つづく
新着小説100作品 恋愛ミステリSFファンタジーホラーエッセイ日記ノンジャンル公募投稿作品アドベンチャー詩・短歌・俳句スポーツコメディ学園物その他管理人用