果穂、星、凜はアルバイトをするように、有栖の母に言われた。三人は朝早く、城を出て、アルバイト先に向かった。
果穂はレストランで働くように言われた。バイト先の外国人、Ranaと仲良くなった。二人は挨拶をした。同じ年だと聞いた。Ranaはインドから来たらしい。果穂は、接客をすることになった。10時に開店。三人の女が、二人の所に来た。三人のうち、1人が、恵美理だった。恵美理に、店のメニューの資料を渡され、明日までに覚えてくるように言われた。
Rana「頑張って覚えてね」
果穂「うん。ここの店員っていい人ばかりだね。」
そう言うと、Ranaは、軽くうなづいた。Ranaは、悩んでいることがあった。あの三人のことで……
つづく