姫は変われるのか68

みぃやん  2009-03-15投稿
閲覧数[255] 良い投票[0] 悪い投票[0]

真依「光はあんたのこと嫌ってるんじゃないの?」

みゆ「うん。でも仲良くしたいの!」

真依「もっと嫌われるよ」

みゆ「嫌われたっていい」

真依「じゃあ、嫌われちゃえば?」

その言葉が気になった凜は言った。

凜「それはないんじゃないの?みゆは大切な友達って思ってるのに。」

真依は今のは言い過ぎたと思って、謝って、こう言った。

真依「少し距離をおいてみたら?」

二人は初めて真依がこんなことを言って驚いていた。みゆはうなづいて、お礼も言った。

真依「お前がうるさいから言ってやっただけだよ」

みゆはまたお礼を言った。真依は言い方は悪いけど、本当はいい子なんだと思った。みゆは真依に言われた事が凄く嬉しかった。光とは昔からの友達だったから、離れるのは嫌で、離れたら、もう昔みたいに戻れないんじゃないかと不安だった。けど、真依に言われて、光と距離をおくことにした……



つづく



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 みぃやん 」さんの小説

もっと見る

ファンタジーの新着小説

もっと見る

[PR]
ネ申盛れるカラコン
激安1日98円


▲ページトップ