「歩夢ある程度荷物かたしたら、あるスポットに行くから着替えなよ」
「うん」
大きくもなく、小さくもない平屋の綺麗なたた住まいで別荘とはまた言い難い感じの家だった。
「その前に、話しがあるんだ。」
「何?」
あのこれなんだけど‥。
「なにそれ」
「和馬から預かった。ゴメンその日そのままプールに入っちゃって‥。はい」
「……………。」
「あのさ、剛吐との関係って」
「高1からちょっとだけつきあってたの」
(えーー !)
佐緒里はメモをほかした
「さぁ歩夢行くよ」
「うん」
なぜ平気でいれるんだろう剛吐もだ…。
僕は一人で嫉妬していた