デビルズ‡キラー‡ハント 呪われた旅館2

うりぼう  2009-03-16投稿
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それからまた二年が経ち僕は二十歳になった…

上京していた僕は中古で車を買い、夏実家に帰った。。


まさととも、久しぶりだ…


まさと「ナンパしにいかないか??」

僕はそれほど気乗りはしないが、町にでた…。


対した時間もせずに女の子を捕まえた… とは言え、あちらもナンパ待ちだったらしい。。


東京と違いこっちは夜遊ぶ所なんかない・・・・。


だから自然とこうなる…。


「心霊スポット行こうよ…」ってね


僕はだから気乗りしないんだよ…。


まさとが言う。。

あの温泉街に行こうと…


夜のトンネルは、やはり不気味だ…

テケテケが出ない事を祈り通り抜け、道を走った…。


右手には地元で有名な、呪われた旅館が見えそれも、通り過ぎ、潰れてしまった遊園地の駐車場に車を止めた…。


なぜ旅館を通り過ぎたかって?


簡単だよ… この地域にはレベル1からレベル5の心霊スポットが存在する…

自殺名所の一本杉がレベル1から2、今いる駐車場もそのレベル…

旧トンネルや、神社の滝、旅館は…


レベル5!!!


レベル5地域の中にはご丁寧に看板がある…

“ここより先に侵入した者。命の保証はありません”


だから決まって、割と安全なレベル1地域で、心霊話を始めるんだ…


まぁ僕が二度目に霊を見たのはこの駐車場だったけどね…


寄ってくるんだよ…

こういう話をしていると…ね。


だから…携帯小説書いてる今も、もしかしたら・・・。


「前にテレビでやってたんだ…あの旅館…」

まさと「知ってる知ってる…おじゃましま〜すだろ??」


僕「僕も見たよ…ビデオカメラ持って、旅館におじゃましま〜す。いい家ですね〜。おじゃましました。ってやつだね。。。」


「うん…実はあれ投稿したのはね、私の父親なの…だから。。ビデオ家にあるんだ」


ゴクリッと皆は唾を飲む



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