そうか゛゛解ったぞ゛゛゛
最初から、ナンパ待ちしていたあの時から、僕たちを引きずり込む為に
僕は、意識の飛びそうな、まさとを車に乗せ、走らせた
まさと「二人は二人は二人は!!!」
僕「あいつら最初っから人間じゃ無かったんだよ゛゛」
まさと「そっそんなバカな゛゛」
アアア゛゛゛まさとは青ざめていた
僕「どうした!!!どうした!!!」
ここはあのトンネルだ!!!
逃げようにもここを通らねばならない…
まさとはそのまま気絶した。。
恐らく“アレ”を見てしまったんだろう・・・。
それから数年……今でも僕は、何もない正常な体だ。。
久々にまさとと、酒を飲んだ…
今では心霊スポット関係話は出ては来ない…。
まさと「なぁお前も、今では社長だもんな…。世の中不公平だよな。」
僕「まぁ東京で唯一退化したのは、お酒が弱くなったくらいかな」
まさと「昔はザルだったお前がな」
僕「あはは…IT関係に就職したんだって?」
まさと「あぁ゛車椅子の俺にはこれ位しか道がなくてなぁ…」
……。。。
見たのか…
ずっと聞きたかったんだけど…
あの時見たのか…
まさと「あぁ…あの時ナンパした二人の女の子が揃って上半身だけで追い掛けて来たんだぜ」
・・・・・・。
僕は東京の家に帰り、ポストをみた…。
一枚だけ気になるチラシがあった。。
僕「デビルズキラーハント??あなたに依頼が入りました??何だこれ??えぇと依頼主は、はて。この女の名前に見覚えがある様な…」
デビル「すみません。。がアンケートにお答えください。」
僕「えっあなたは。。」
デビル「只今心霊体験談調査キャンペーンで、名前を記入するだけで、漏れなく旅行をプレゼント!!」
僕「マジすか!書きます゛゛書きます」
ニヤリ゛゛゛
僕「僕旅行に行きたい気分だったんですよ」