僕はノンを捜すために闘犬モモとタロウを放ち美沙ちゃんと走った!!!
モモ達はまず駄菓子屋に行き、そのままおじいちゃんの言っていたお墓の方へ向かった!!!
えっ゛゛本当にノンは川に…。
不安がチラついた
先に到着していたおじいちゃん達の声が聞こえる゛゛
ノン!!ノン と…
美沙ちゃんがおじいちゃん達に声を掛けようとした瞬間だ
左手にある川への別れ道でモモとタロウは右手に曲がった゛゛゛
ボン「美沙ちゃんここはおじいちゃん達に任して、僕達はモモ達の信じて探そう」
無言でうなづく
ワン!?
そして一軒の家の前でモモ達は止まった
ここって…
美沙ちゃんの表情から、どうやら知り合いの家らしい
美沙「学校の先生の自宅…」
先生!!!
美沙「でも確か先生は今、長いお休みのハズ!!!子供を産むんだっておばあちゃんが言ってた゛゛」
僕はとにかくインターホンを鳴らしてみた・・・
「はいっ…どちら様でしょうか…」
ボン「あのぉ。。」
僕は少しだけ頭をひねった。
正直に本当の事を言ってもダメなんだと最近のドラマで見ていたからだ!!!
まさかっここで役に立つとは
ボン「すみません。。落とし物をここら辺でしちゃって、ぼっ帽子何ですけど、知らないですか」
「さぁ…ごめんなさい私は見てないわね…力になれなくて御免なさいねっ」
ボン「あっ特徴を絵に描くんで今見てもらえないですか??」
「今は私、体調が優れなくて…またにしてもらえないでしょうか…」
僕はハッタリというやつをした
本当に最近とドラマは影響が強い…
ボン「僕、さっきあなたを見たんですが・・・」
美沙「ボンクン?」
ボン「僕さっきあなたを見たんです゛゛」
「・・・わかったわ。。待っててね」
ガチャ!
そして玄関は開かれた