かれかの  2009-03-18投稿
閲覧数[344] 良い投票[0] 悪い投票[0]

いつもありがとう。
恥ずかしくて言えないけど…。

昔から体の弱かった私を、毎日おぶって病院まで連れて行ってくれたね。
雪の日も雨の日も…。

小学生の頃、イジメられてるのが恥ずかしくて、母には絶対にバレないように家の近くで泣き止んで帰宅していた時も母は気づいて守ってくれたよね。

いつもいつも私の近くに居て守ってくれた。

なのに私が高校生になって初めての反抗で母を苦しめたよね。
母が私のせいで壊れてしまったのに気にも止めなかった。
あんなに守ってもらっていたのに。
本当にごめんなさい。

今だから謝れる。
今だから母の気持ちが泣きそうにわかる。

だから…ごめんなさい。
そして…大好きだよ。
今も昔も…。
この先何があっても母の近くに居る。

こんな娘だけど…。
母の幸福を祈って。

誕生日おめでとう。



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 かれかの 」さんの小説

もっと見る

ノンジャンルの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ