雨に打たれ 明日に捨てられ
野良猫は生きる
この愛なき街で
理想 夢 なんて素敵な響きだろう
そうゆうもんに人は心 囚われるんだろう
手足は縛られ 目隠しのなか
顔色うかがう
ここで生きるために
幸福 愛 なんて素敵な響きでしょう
そんなもんは夢の遺物 存在しない
真っ黒な排気ガスのなか
呼吸が苦しくてツライ
見上げた空は高く高く濁り
手を延ばしてもスモッグが邪魔で
届かない
I am sad
自由など何処にもないなら
飼い馴らされていた頃のが
幸せだった、
真っ黒な排気ガスのなか
呼吸が苦しくてツライ
見上げた空は高く高く濁り
手を延ばしてもスモッグが邪魔で
届かない
冷たい朝に目覚めて
寒さに震えツライ
見上げた視界は高く高く濁り
助けを叫んでもスモッグが邪魔で
届かない
届かない...
雨に打たれ 明日に捨てられ
野良猫は生きる
この愛なき街で
「もう誰も信じない。」