彼女の言葉に一気に力が抜けが俺は答えた。
「そんなに若く見えた?俺、今年で21だよ?」
「え〜嘘?18ぐらいかと思ってたよ。」
と彼女は以外そうに言い続けた。
「てか、よくモーニング食べにくる人だよね?今朝もきたしね。」
「あ〜バイト明けなんだ。」
と普通に答えながらも彼女が俺のことを覚えてたのが嬉しかった。
「そうなんだ〜だからいつも不機嫌そうだったんだ?」
「え?俺、そんな不機嫌そうだった?」
少し動揺する俺。そんな風に見られてたのかとバツが悪そうに頭を掻いた。