銀嶺に憧れて

kiki  2009-03-26投稿
閲覧数[522] 良い投票[0] 悪い投票[0]

『...さぁん』
『古田さぁん!終わりましたよー』

ゴボッゴボッ

喉が苦しくて鳴咽していると看護婦さんがチューブを外してくれた。

あぁ息ができる!目を開けてみると眩しい。。

まだ、手術台の上だ。
終わったのか。
『はーい!運びまーす!古田さんよく頑張りましたね』
手術は麻酔で眠っている間にすべて終わっていたけど息がしにくい。息苦しい。
平成18



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 kiki 」さんの小説

もっと見る

公募投稿作品の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ