この世にはびこる闇・・・
はたして自分にはこの先
光を見つけることが
できるのだろうか?
・・・・・・
なんでだよ・・・
なんでこんなめに・・・
ちくしょう・・・
・・・・・・
カン、カンカン
ここはとある神社。
今日も一つずつ
打ち込まれていく・・・
そこへ、一人の巫女が
「これが最後の一つです。これを打ち終えれば、
きっとあなたを守ってくれるでしょう。」
巫女から最後の一つを
受け取ると、
巫女は立ち去って行った。
ユウキは何か複雑な
気持ちになった。
そのときは微塵も
思っていなかった。
この先こんなことに
なるだろうとは・・・