隣にいても 心は泣いてる 君の痛みを知ってる 救う術は知らないのに ただ言葉のままに 互いを傷つけるだけ ふたりは 待ち続ける 指先に絡んだ 見えない糸が 切れる瞬間を いつか、誰かが 君に微笑みを 運んでくれる その日まで 何かに 繋がれるように 引き裂かれるように 愛しながら 壊れながら 揺れてる 操り人形みたいに
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