ギーコギーコ
と…不意討ち気味に放たれたレーザービームを間一髪でジルビィアは免れた!!
チューラム『惜しい惜しい…ガッチョン二号次は鋭く点を描き』
海結『アワワまたレーザー来たよ』
小舟には海結・スィード・ジルビィアが乗っている
スィード『なんのお頭の水のバリアさえあれば』
チューラム『バリアねぇ』
ピーンと張り詰めた水のバリアを点のレーザービームは貫き通し、ジルビィアの足を動かした
ジルビィア『くっ海に飛べ!!』
ギーコガゴギーコガゴ
ギーコガゴギーコガゴ
ジルビィアが海に飛ぼうとした瞬間だ!!
チューラム『攻撃は・・・二度仕組むんだよ』
うんにゃー゛゛
チューラム『よちよちいい子だね僕チャン』
子供を抱くチューラムはジルビィアを捕らえた!!
ジルビィアは腕に攻撃を喰らい血を吹き出すが、海結、スィードに気を向けた゛゛
チューラム『ガイヤ!!!海賊を捕らえろ』
米軍隊長ガイヤはジルビィアの小舟を丸ごと包まんばかりの丈夫な網を海に放った
既に遠くで見ている私たちにも網の大きさは解る!!!
沙兎耶『ジルビィア様!!!』
白虎ミーナ『ジルビィアならきっとなんとかしてくれる!!!米軍ごとき敵ではない!!!仮に捕まったとしてもだ、それは最悪のシナリオ出はないんだから!!!今は暗‡黒の足止めが先決だ』
傷付くジルビィアは空に言う…
ジルビィア『飛んだ敵も居たもんだなぁ…まさか、暗‡黒じゃない、やからに本気出さなきゃダメとはなぁ・・・スィード!!!』
スィード『へぃお頭』
ジルビィア『ちゃっくら本気だしちゃうからさっ…もし俺がぶっ倒れた時は、青龍の元に海結頼むな』
スィード『言葉を返してわり〜ですが、そん時はお頭と女担いででも青龍の所行きますぜ』
ジルビィア『さすがはスィード…頼りにしてんだぜ』
水の聖霊様…
久々に願いが多忙になりそうだが勘弁してください
ジルビィア『北極の氷の大地を召還だ!!!そのふざけた乗り物ごとつぶしてくれるわ゛゛』