あいつはブタヤロウ
130?の巨体で世間をのし歩く。
そんなあいつは、とある会社で接客業をしている。
もちろん、私も同僚である
接客業なら、クレームもくるわけで、ある日、店長に一本のクレームがよせられた。
どうやら、私の対応に多少不満があったらしい。
私は、そのクレームを素直に受け入れ、
態度を改めるように心掛けた。
しかし、クレームは私だけではなかった。
そう、奴である。
その内容は「くさい」…
正直、そんなクレームは始めて聞いた。
お店に対してや、私のようにお客様への対応なら、聞いた事はあるが、くさいって?
もう、存在自体否定してるとしか思えません。
一番困っていたのは、店長ですわ。
最終的に、消臭スプレーふっかけてましたもん。
あいつはブタヤロウ存在さえ否定される男。
とりあえず、そんなあいつに一言
「痩せろ!!」