【保健室物語?】
『…私…、中学のときに、いじめられていたんです。そのときから自傷を始めました…』
中学時代
入退院を繰り返す私は
『病弱』という理由と
些細なこととで、友人だと思っていた人達から
いじめられた…。
いじめは、集団無視…
わざと聞こえるような陰口…
机の隅に『早く死ね』などの落書き…
耐えられなくなった私は
自傷をした…。
死にたいとは思わないけど
生きたいとも思わなかった。
「…そうか…頑張ったな…」
先生には言わなかったけど
虐待にもあっていた。
小学生のころから
母は、イラっとすると
私の頭や顔をこぶしで殴った。
殴られた痕を聞かれると
いつも必ず、階段でこけたんだと言っていた。
涙を流せば
怒られる。
刃向かえば
怒られる。
母がこぶしを高くあげる度、
恐怖で体が震えた。
それは今でもだ…。