今日は、リハビリに行く日。
「浩輔、おはよー。」
「おはよう、優美。」
「浩輔、今日は仕事でしょ!!早くしないと!!」
「あぁぁぁー!!!!忘れてた!!!」
「服、準備したよ。」
「ありがとう〜、優美。
よし、着替えよう。」
「ちょっと服、脱がないでよ!!」
「いいじゃん。俺たちカップルなんだからさぁ。」
「そうだけどさぁ〜、」
「だろう。」
「優美、あっちに行ってるね。」
「もう、寂しいなぁ〜。」「だってぇ〜〜。」
「俺、朝ご飯パス。」
「行ってくるね。」
「行ってらっしゃい。」
「あっ!!優美〜、行ってらっしゃいのチュッは??」
「えぇぇ〜。」
「俺から、チュッ。」
「ちょっと、浩輔。」
ガチャン。
「もう〜、浩輔ったら。」「ねぇ〜、チェリー。」
今日は、リハビリの日。
リハビリ室に着いた。
優美は、先生に呼ばれた。「優美さんの足は、完全に治っています。」
「ほんとですか!?」
「はい。」
「先生も、びっくりです。」
「自分自身もびっくりです。」
「気をつけて、お帰りなさって下さい。」
「はい。」
「ありがとうございました。」
優美は、嬉しくてはっぴーな気分で家に帰った。