職員室でお説教を30分くらい受けた。
竜也「あぁ〜長かったなぁ〜」
海斗「あぁ、マジ眠い…」
竜也「明日は寝坊しないぜ〜!」
海斗「お前が寝坊しないなんて無理に決まってんだろ!!」
竜也「ウッセー!!見てろよ!!じゃあまた明日な!」
海斗「おう、じゃあな!!」
そういってわかれると俺は少し足速に歩き始めた。誰かが自分を見ているような気がしたからだ。
「ちょっとすいません」
ビクッ!(びっくりしたぁ………)
海斗「何ですか?」
???「このあたりに成瀬さんて人はいますか?」
海斗「あ、多分うちだと思います…案内しますよ。」
???「あっ、そうですか。ではお言葉に甘えさしていただきます。」
(この人誰だろう?うちになんの用かな?)
色々考えているうちに家についた。
海斗「ここです。」
???「そうですか…」
ガチャ………
海斗「ただいま〜!!」
梓「おか………えり………?」
海斗「あっ、この人うちに用があるんだって!」
梓「あぁ…そう…」
???「どうも」
梓は何か動揺しているようだった。
梓「あんたは自分の部屋行ってなさい…呼ぶまで出てきちゃダメよ…」
海斗「えっ、でもテレビみたいし…」
梓「いいから言う通りにしなさい!!」
そう言われて俺は渋々自分の部屋に行った。