LONELY NIGHT

薔薇姫  2009-04-07投稿
閲覧数[289] 良い投票[0] 悪い投票[0]

ため息の夜が過ぎていく。こんな寒い夜は貴方が傍に居て欲しい。                  一緒に歩いても肩がぶつからないように離れて歩く。手が触れて、貴方はもっと遠く離れた。                  楽しそうな笑顔も、   何かを見つめる瞳も、  私のものじゃない。               欲しいと思えば思うほど、手に入らない。                 いつだって、      貴方が足りない。                貴方の心の中には    あの娘が居るから。                           寒い夜は        あの娘のものでも良い、 貴方が欲しい。

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「 薔薇姫 」さんの小説

もっと見る

詩・短歌・俳句の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ