「プロローグ・・・」
ホントは初めて見たときから好きだったのかもしれない・・・
その時はまだそんなキモチがあるなんて自分でも分からなくて
あのときの俺はまだガキで全部を受け入れる余裕なんてなかった。
お前が男と話してるだけで腹が立って
いっつも何かに当たってた。
そんな俺を優しく笑顔で包み込んでくれたのは君だった。
今更気づいたって遅かった。
白い雪が・・・空から降ってくる季節・・・
お前は・・・みんなの前から消えたんだ・・・。