覚醒都市?

天城りおん  2006-07-11投稿
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『始まり』と『終わり』、それはこの世界で変わることのない、変えることの出来ない『ルール』。この『ルール』は、どんな物や事にもある。それは『寿命』。もし、この『ルール』がなくなったら、どうなるのだろうか。
夏休みが始まったばかりで、ボ〜っと毎日を過ごしている男の子がいた。その子の名前は『歩』。歩は小学6年で、叔父さんと一緒に暮らしている。そしてー「おいっ歩っ!!夏休みだからってダラダラとするなよっ!!」「うるさいなぁっどう過ごそうと俺の勝手だろっ!!」「見てるこっちが嫌になるんだよっ!!大体、お前は宿題全然やってないだろっ!!あとでどうなっても知らないからなっ!!」この口うるさそうなのが『拓』。歩の弟だ。歩と拓は双子の兄弟。しかっり者の弟と天然な兄で、変なバランスがあるらしく仲は良い。このごく普通の兄弟が、ある事件に巻き込まれてしまうなんて、この時はまだ想像もつかなかった。



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